エピレーシックによる痛みについて

エピレーシックによる痛みについて

手術で痛みを伴うことはほとんどありません。エピレーシック手術は痛みを伴う手術であると思われる方が多いでしょう。角膜の一部をいじるので、失明の恐れもあると不安がる人も多いです。いくら麻酔を打っているからといって、目の手術なので痛みが来たら耐えられないと感じる人も多いでしょう。しかし、技術も進歩しており痛みを感じる方はほとんどいません。一体エピレーシック手術で痛み出すという人はどのような症状が出るのでしょうか。

 

エピケラトームという専用機器で目の角膜の上の皮を使ってフラップを作っていくのですが、圧迫感を感じるのが怖いと感じる人もいます。そして痛み出すのではと思いますが、ここでは痛みが生じることはまずありません。したがって一連の手術中で痛みを感じることはまずないでしょう。痛みが本格的に出てくるのは手術後です。それは手術後麻酔が切れた辺りから生じ始めます。この痛みを日常生活に例えるなら、玉ねぎのみじん切りの時に生じる目にしみる痛みです。ズキンズキンという痛みを感じるようになるのです。この痛みを乗り切れれば、日常生活に戻れると思われますが、まだ痛みが生じることはあります。それは2日目と言われています。玉ねぎのみじん切りの時のような痛みを感じたあと、再び痛みが生じてしまいます。この痛みを例えると、目の中にほこりが入ったような感覚になり、ゴロゴロとした異物感を感じてしまいます。この痛みは長引いてしまいます。個人差がありますが、3日間ぐらい取り除くことができないでしょう。このように、痛みを完全に解消するには1週間ほどかかってしまいます。

 

これらの痛みはなぜ起こってしまうのでしょうか。麻酔が切れたために、感じなかった痛みを生じてきたと思われますが実は違います。フラップを作る時に角膜の上の皮を切ったりするのですが、この時傷ができます。その傷を回復させるために痛みが生じるのです。痛みが取れるまでは、絶対安静にしておきましょう。