エピレーシックと合併症

エピレーシックと合併症

手術における合併症を必ず理解しておきましょう。エピレーシック手術を受けたあと、問題なく退院し日常生活に戻っていったとしても発症してしまうのが合併症です。エピレーシック手術にはリスクがあるのですが、最も厄介なリスクです。十分に注意が必要となります。一体どのような合併症があるのでしょうか。何点か紹介していきます。

 

まずは「ハロー・グレア現象」です。この症状は光を感じた時に起こってしまいます。エピレーシック手術を行った後に、夜街を歩いている時に明かりを照らしている街灯や車のライト、そして家に着いた時につける蛍光灯の光がいつもより眩しく感じることがあります。この現象をグレア現象と呼んでいます。そして光を視界に捉えた時に、にじんだりぼやけて見えてしまうことをハロー現象と呼んでいます。これらが一度に発生してしまうとハロー・グレア現象となってしまいます。一般的にエピレーシック手術を受けた直後に、この現象を感じやすいです。長期的に起こらず、1週間もすると慣れていきます。しかし長期間この症状が出ると合併症を引き起こしています。ハロー・グレア現象の原因として、瞳孔の大きさが異常なのです。手術では角膜のレーザー照射で瞳孔が大きくなります。これで今まで以上に光を網膜が受けてしまうのです。こうなる前に医師に相談が必要です。手術する前にレーザーを受けても安全か確認しましょう。

 

続いてヘイズです。この症状は角膜が濁ってしまい、視界が悪くなってしまいます。主な原因としては手術後角膜が再生されていくのですが、完全に綺麗に修復されない為に角膜が濁ってしまうのです。ヘイズが出た為に急に視力が落ちてしまうという方も少なくありません。この症状も時間が経てば治るという方が多いです。また発症する確率も非常に低いです。アメリカでは全体の1パーセント程度と言われています。

 

これらの合併症以外にドライアイや視力が元に戻ってしまうこともあります。手術後のケアをしっかりと行い合併症を防ぎましょう。